六道輪廻
煩悩  六道輪廻 九品往生 波羅蜜 四苦八苦 四念処 空・無 入滅 37道品 両界  金剛界  意馬心猿 十二因縁  サンスクリット  節分 干支 二十四節気 梵字 三学 自灯明・法灯明 猊下 四諦 敬讃 胎蔵界・金剛界 意馬心猿 十二因縁 節分 六道修行 解脱  庚申 初午 戒・定・慧・解脱  十善戒
無邪気な子供に「死んだら何処へ行くの?」と聞かれたら、「天国へ行くんやで」と答えます。気に食わない人には「死んで地獄へ行けばいい」と思いいたくなります。
仏教では死後の世界として、6つの世界を示しています。「六道」と言います。地獄、餓鬼、畜生、修羅、菩薩、仏の世界です。
地獄の世界は苦しみだけの世界。
餓鬼の世界はいつも飢え、渇きに苦しむ世界。
畜生の世界は欲望のままに生きる世界。
修羅の世界は争いばかりの世界。
菩薩の世界はいろんな心を持つ世界。
仏の世界は「天上の無」の世界。
死後我々はこの6つの世界をぐるぐる回ります。 これを「六道輪廻」と言います。

また他に下記の解釈もある。

三善道or
三善趣

人間の世界より苦が少なく楽の多い世界。

生病老死の四苦八苦がある世界。

しゅら
修羅
独善的な世界。怒りに我を忘れ戦いを繰り返す世界。欲望を抑えることが出来ない世界。

三悪道or
三悪趣

畜生
弱肉強食が繰り返され、互いに殺傷しあう世界。人を蹴落としてでも、自分だけ抜け出そうとする世界。

餓鬼
嫉妬深さ、物惜しみ、欲望の塊の世界。この世界から抜け出るため、さらに無理を重ねる世界。

地獄
さまざまな苦しみを受ける世界。六つのうち最も苦しみの多い世界。

解脱(げだつ)
これら六道は迷いの世界は死後の世界でありこの世のです。我々はこの六道から抜け出さなくてはなりません。抜け出すことを「解脱)」と言います。そのためにご縁を頂き、修行をさせて頂きます。

お先真っ暗の絶望、どん底に落ち込んだ時、これが地獄の世界です。
食べるものがない時、少しの食べ物を奪い合います。餓鬼の世界です。
欲望のままに犯罪を犯す者、畜生の世界です。
世の中は戦争が絶えません。修羅の世界です。
喜怒哀楽の世の中、菩薩の世界です。
天上の世界は、良い事、楽しい事の世界。修行をせず解脱をせずに「有頂天」になっていると「地獄」に叩き落されます。

私たちは生きているあいだに、これら6つの世界を経験します。
解脱するためには精神的な修養を積む以外にはありません。これが修行です。完全に抜け出すことは難しくとも、少しでもこれらの6つの世界から離れ「無」に努力をすれば、人々に幸せ感を与え親しまれる仏様のような人になるでしょう。
大峰山 山伏 洞川 護摩供 役行者 吉野山 宗教 山伏講 天皇 仏語
 【大峰山・洞川】大峰山寺 大峰山とは 大峰山と安全性  大峰山と女人禁制 大峰山大峯山大嶺山 世界平和 ・大峰山 湧出ヶ岳 聖天の森 油こぼし  蛇之蔵 母公堂 一之行場  面不動 双門の滝 龍泉寺 かりがね橋  五代松鍾乳洞  【大峰山・天皇】 後醍醐天皇 卑弥呼 聖徳太子 舒明天皇 文武帝 光格天皇 歴代天皇  大化の改新 飛鳥 天武天皇  年号 【大峰山・修験道】役行者と伝説 大峰山護持院  韓国連広足 聖宝理源大師 山伏と忍者  大嶺講 行者作法 阿闍梨 前鬼・後鬼 大峰修験行者 弘法大師と大峰山 伝説と世相 大峰山寺役講 吉祥草寺 大峰奥駈75靡 吉野のお聖天さん 修行と女人禁制 葛城山 【大峰山・護摩供】平井聖天 安岡寺 西大寺 四天王寺 宝塚聖天  出雲大社 瀧谷不動尊 伊豆大島の行者祭り 波切不動明王  吉野聖天 金剛山転法輪寺 【大峰山・仏語】煩悩  六道輪廻 九品往生 波羅蜜 四苦八苦 四念処 空・無 入滅 37道品 両界  金剛界  意馬心猿 十二因縁  サンスクリット  節分 干支 二十四節気 梵字 三学 自灯明・法灯明 猊下 四諦 敬讃 胎蔵界・金剛界 意馬心猿 十二因縁 節分 六道修行 解脱  庚申 初午 戒・定・慧・解脱 【大峰山・宗教】日本の仏教 弁財天 山岳信仰  儒教 神社仏閣 大峰山と仏教伝来 九重守【大峰山・吉野】金峯山寺 吉野の吉水神社 脳天大神龍王院 吉野の蛙飛び 吉野の桜  
  ★日常をリセット・リフレッシュ⇒大峰山